社員インタビュー#2
技術統括部
2020年
新卒入社
そのような感情を持ちながら就職活動をやっていたところ、リンクアンドモチベーショングループ(以下、LMG)という組織コンサルティング事業を中心に展開している企業と出会いました。最初はコンサルかっこいいな、くらいの気持ちで説明会に参加したのですが、その中の一つの法人が「自らの意思をもって人生を切り拓ける人材を創る」というビジョンのもと事業をやっており、まさに自分が悩んでいたことと近いなと、運命的な出会いを感じました。それがモチベーションアカデミアでした。
これからの人生を何に懸けていきたいか、改めて考えた際に、自分と同じように進路やキャリアで悩む人を一人でも救いたい、人生を自らの意志で切り拓ける人材をたくさん輩出したいと強く想い、入社を決意しました。
次に、変革技術の一番の特徴は、コーチからの声掛けや目標設定を、個々のタイプに合わせて設計することです。LMGの社会人向けの組織コンサルティングで培った研修プログラムを、中高生向けに展開しています。これにより、学校生活や受験において使える力を育成しています。
これらを生成AIも活用しながら、データに基づく適切な診断、そして診断結果に基づく最適な変革コミュニケーションのレコメンドまでできるようにする技術を開発したいと考えています。これをアイカンパニークラウドと呼んでいるのですが、現在はこの技術・サービスの開発に向けて本格的に動き出しています。
手応えについては、2024年に、経済産業省との検証事業の一環で、『ジブンドライブ』という半年間のキャリア教育プログラムを実施したことが挙げられます。このプログラムのゴールは、生徒が自分の目指す姿を言語化し、1年後、3年後、5年後のマイルストーンを設定することです。プログラム終了時には、中学1年生でも、自らのビジョンを、自分の言葉でイキイキと語ってくれるなど、期待以上の変化、成長が見られました。まだまだ技術開発の途中ではありますが、自身が開発したプログラムを通じて、生徒の変化を実感できる時が手応えを感じる瞬間です。
難しさとしては、生徒一人ひとりの人生やキャリアを自ら創り上げる支援をする中で、外から「正解」を提供できないことです。生徒のポテンシャルや性格、生徒を取り巻く環境など、多くのコントロールが難しい変数を考慮する必要があり、この点は、開発において非常に難しいです。優秀なコーチや人材が絶妙なバランスを取って形作ってきたものをどう標準化するかが重要で難しい課題です。この難しさに日々頭を悩ませていますが、可能な限り再現性を担保できるよう、今後も邁進していきます。
私個人としては、自分の進む道や、どう社会と関わっていくのかを考える機会が中高生やその後の年代で圧倒的に不足していることが課題だと思っています。その課題を解決するため、今取り組んでいるプロダクトに全力を注いでいます。また、そういったプロダクトの開発の後は、技術をいかに広めていき、より多くの教育実践の場で活用されるか、ということにもこだわりを持ちながら進めていきたいと思っています。